Uberというのは、一言でいうと、
乗客の居場所をGPSで捉えて、近くにいる対応可能なドライバーを探すマッチングアプリ。
旅行者としては非常に使いやすい仕組み。
いわゆる「タクシー」よりよっぽど使いやすい。
日本でUberが広まるのを謎の勢力が止めてるのもわかるレベル。
※台湾でもUberが謎の勢力に迫害されてるらしい。
Uberの使い方は下記の通り。
①アプリを起動する。
②現在地が自動的に判別され入力されてる状態になる。
③目的地の住所を入力する。
④「配車を確定する」ボタンを押す。
⑤マッチングされた車が来たら合流する。自分の名前を名乗って相互確認する。
⑥目的地についたら下車する。お金は登録したクレカに請求される。
英語が完璧じゃない自分にとっては、乗ってから会話が必要なタクシーに比べると、
会話が必須ではないUberは非常に使いやすかった。
タクシーといろいろ比べてみる。
●タクシーより「イイ」と思う点
#路上でタクシーを探して、止めたりする必要がない。
→寒い日とか急いでる日に限って15分ぐらい「空車」のタクシーが捕まらなかったりする。
→配車なので、大道路に出なくてもイイ。何なら宿泊しているところから配車を依頼して、車が来てから外に出ても間に合う。
#乗車した時点で、運転手は目的地を知っている。
→タクシーだとアリがちな「駒形どぜうとか知ってます?あ、じゃあ住所言います」とかいう流れがない。
→また、カーナビの通りに進むだけなので迷子にはならない。
#ついたら下車するだけ。お金を出したりお釣りをもらったりする必要がない。
→事前に登録したクレカに自動請求される。
→チップも、下車後、落ち着いてから、3種類の金額から選択可能。直接渡す気まずさもないし、いくら渡すべきなのかという面倒な煩悩も発生しない。
#運転手側は★で評価される側なので、基本的にはちゃんとした人ばかり。
→合計50回ぐらい使っているが、不快になったことが1回もない。
→勿論、中にはヤベー奴もいるのかもしれないが、今のところ遭遇したことない。
#代金がタクシーより安い。
正確にはわかりませんが、体感ではタクシーの6割ぐらいなんじゃないかな。
#短距離でもイヤな顔されない。
→タクシーはアメリカで一回、空港から近いホテルだったので文句をすごく言われた。たぶん7ドルぐらいのところを「20ドル出すよ」と言って機嫌直してもらったが。正直地元の人じゃないからタクシーに頼るしかないのに…。それ以降全てUberに切り替えた。
→台湾のタクシーも、短いと露骨にイヤな顔される。本当に気をつかう。
●タクシーのほうが「イイ」ところ。
#Uberの運転手は、小遣い稼ぎの一般人なので、気楽に話しかけて来たり、ガンガン音楽がかかってたりする。まあ気にならない人なら問題ないと思う。
→タクシーもそんなもんだと思う。台湾の運ちゃんも基本クオリティが低いし、運転手がちゃんと運転手っぽいのって日本のタクシーぐらいだと思う。
#クルマの中のクオリティがまちまち。
→あくまで一般人のクルマなので、ちょっとホコリっぽかったり、ニオイが強かったりするときがある。気になる人は気になるかもしれない。僕はそれほど気にならなかった。
そんな感じ。
自分としてはイイことだらけで、
9:1ぐらいでUberがタクシーより使いやすいと思っている。
以上!
Airbnbに関してはまた今度書きます。