コウシャチョーのブログ

コウはコウ思う

サービス終了するソシャゲーを見て格ゲーの事を思う

ここ最近、いわゆるソシャゲーがサービス終了するニュースをよく聞く気がしますが、

サービス終了した後のソシャゲーというのは、どういう感じなんでしょうか?

そのアプリを起動しても、タイトル画面以降は進まない感じなんでしょうか?

 

いわゆる有料ガチャを回したことが無いので、あまりわからないんですが、結果として何も残らないんでしょうか?→ゲットしたキャラのバックアップがメールで届くとか。

 

何となくですが、「格ゲー」のことを連想しちゃいました。

 

 

格ゲーでいうと、僕が人にやり込んだと言えるのは「バーチャファイター」シリーズぐらいしかないのですが(ストリートファイターは人並みぐらい)、なぜ他の格ゲーをあまりやらなかったかというと、格ゲーを折角やるならある程度は極めたいし(極めてこそその格ゲーの深みを楽しめるに至る)、その労力を投入するに値する作品なのかどうか、という所で、自分は「やめとこ」と判断したんじゃないのかなと思っています。

 

シリーズとして続かなそうな格ゲーのコンボとかをたくさん練習しても、使う相手がいないし、その作品が終了したら「無」ですからね。

 

普通のアクションゲームやRPGは、ラスボスを倒してエンディングを見たら「次」に行けますが、格ゲーには「終わり」はありませんからね。

 

結果的に「バーチャファイター」シリーズは終わってしまった(※終わったと宣言されたわけではないですが、とりあえずナンバリング最新の「VF5」がリリースされたのは2006年)ので、バーチャ勢として積み重ねてきたものは、今は使い道がなくなってしまったわけですが、仲間やライバルと戦ってきた時間は自分にとっては意味のあるものでした。

 

はっ、
もしかしてこれが、ソシャゲーをやる人が、大金をつぎ込んだゲームがサービス終了しても大丈夫な理由なんだろうか。

 

言われてみれば自分もバーチャファイターに結構な時間と大金をつぎ込んできたし…(アーケードだけでも20,000試合はしてるんじゃないかと…もっとやってる人なんてごまんといるし)

 

サービス終了したら何も残らないソシャゲーの皮肉でも書こうと思って書き始めたのですが、自分の経験に当てはめてみたら、納得しちゃいました。


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