台湾の出張中、
住んでる場所が最近「酉閃町」で話題の「西門町」の近くだったので、
夜ちょっと時間が空いたので散歩に。
「西門町」のゲートを撮ってツイッターにアップしようかなとおもってたところ、
ゲート全体が「ゼルダの伝説 夢をみる島」のラップ広告になってるのを発見。
これ西門町アルよ pic.twitter.com/9bEqhJwB0j
— コウシャチョー (@KOUSEIGAI) October 25, 2019
僕が台湾に居たころは、
コンシューマーゲームは「ゲーム」という中でもマイナーな存在で
そんな中でも任天堂系のゲームが中文化されること自体がほぼありませんでした。
大大大好きなことが周りの環境の中ではマイナーなものである。
そんな環境でやってきた自分としては、嬉しくてしんみりとする気持ちです。
例えるならば、今まで日本ではそれほどメジャーじゃなかったラグビーを応援してきた中、渋谷のスクランブル交差点で大々的にラグビーW杯の広告を見た時の感じでしょうか。
まぁ、身もふたもない言い方をすると、台湾での代理店がちゃんとお金をかけて広告すれば叶うことなんですが。今まではその当たり前のようなことが起きなかったもので。
そしてゲートを通ると、ゲートに組み込まれているモニターとスピーカーから、
「てってー、てってれれれれー↗」とゼルダの伝説のメインテーマが聞こえてさらに感動しました。
もちろん、現時点ではこのゲートの近くを歩いている人の大半がこの音楽にピンと来てないんだと思いますが、これから広まっていってくれるんだろうなという期待をせずにはいられませんでした。
僕からすると台湾のこんな人混みの中でゼルダの映像と曲が流れてるの結構感動的なんだが pic.twitter.com/R6D7u7WY6c
— コウシャチョー (@KOUSEIGAI) October 25, 2019
(映像を撮ったのですが映像では雑踏の音量に負けちゃってますね、スミマセン)
ちなみに、ゲートに書かれている正式名をみると
「蕯爾達傳說 織夢島」
という名前になっていますね。
「蕯爾達傳說」はゼルダの伝説で問題ないのですが
(※こちらの動画をご参照↓)
後半は「織夢島」になったのですね。
1999年ぐらいの時は「夢見島」という名前で流通してたのですが、
夢は「見る」とか「観る」とかあるから、「夢見島」だと特定しちゃいますからね。
日本語の現代も「夢をみる島」と、「みる」は漢字を使わない形になっていますし、きっと翻訳者と開発陣で会話があってちゃんと翻訳されているんでしょう。
きっとイイ翻訳になっているんでしょう。一安心です。(何目線)
以上です!ではでワークス!